中長期的な取り組み
1.事業基盤の強化
仲介事業の拡充、人材の確保と育成、売上及び仕入先の多角化、ブランド力強化、営業力推進と業務効率化を継続的に取り組むことで基礎力の向上。
2.開発地の分野領域を拡大
「住宅地造成事業」に加え、「マンションディベロッパーさま向け用地開発」、「リゾート用地開発」による対応力の向上、営業力と付加価値提供力の強化。
3.継続課題
マーケティング・ブランディング力の強化を図り、同業他社さまとの連携、地域ユーザーさまに有益な情報発信と、不動産価値を提供。
これらにより、ウェーブリゾートは収益拡大を目指し、地域に密着した安定経営を構築します。
ウェーブリゾートはウェーブグループにおける事業の柱の一つとして、挑戦と変革を続け、沖縄エリアの動向に柔軟に対応し、サステナビリティな住環境、および観光地としての沖縄リゾート環境の向上のための取り組みを実践していきます。
宅地分譲開発事業がもたらした効果
土地開発の企画段階で買主企業さまと共に案件を進める機会も多く、特にハウスメーカーさまにおいては需要が高いことが見受けられました。当社の強みを活かしてより高い付加価値を提供していきます。
小さなチャレンジが少しずつ実を結び、継続した事業活動の結果、造成工事を要する不動産情報の流通が以前と比較して増加しました。
工事を完成させていく過程で、協力会社さまとの関係構築・連携強化が行われました。更に金融機関さまとの信頼関係を高めることにも繋がりました。
宅地分譲開発以外の商品開発
マンション向けの商品開発。
沖縄は人口が2023年現在においては、増加傾向にありマンションの需要も増えています。
ウェーブリゾートは、これらの需要にもお応えできるよう事業ポートフォリオを加えます。
リゾート用地の商品開発。
コロナ禍という未曾有の危機を乗り越えて、沖縄県の観光需要が回復傾向にあります。
各取引先さま、沖縄で事業をご計画のお客さまに対し、新たな顧客提供価値を作ります。