ダウンライトの交換

ダウンライトを使っていて、最近暗くなったことはありませんか?

もしそのような症状に心当たりがあれば、交換時期かもしれません。ダウンライトの交換は自分で行うことも十分可能です。ただし種類によって、その手順は若干異なるので注意してください。

ダウンライトの交換について紹介・自分で交換できる?

ダウンライトの交換ですが、できる場合とできない場合があります。

後者のタイプの場合、自分で無理に交換しないことです。ダウンライトは交換型と一体型があります。交換型なら自分でできますが、一体型は自分で交換するのは難しいです。専門業者に依頼して、新しいものと交換してもらいましょう。

交換型のダウンライトの交換方法

交換型のダウンライトであれば、電球だけを外して交換できます。普通の照明の電球を交換するようなイメージで作業できるでしょう。交換型の中には、カバーの取り付けられているタイプがあります。この場合、いったんカバーを外してから電球を交換する形になります。

カバーは大抵のモデルで、バネで取り付けられているので縁を持ち上げるような感じで取り外しましょう。しかし一部のねじでカバーの固定されているモデルもあります。古いタイプのもので多く見られますが、この場合ドライバーを使ってねじを外さないといけません。

電球を交換する際には、電源を切ってしばらくしてから作業してください。点灯したまま交換しようとすると、電球が熱を持っています。そのような状況で電球に触れると最悪やけどしてしまう恐れもあります。

一体型のダウンライトの交換は業者に任せる

先にお伝えしたように、一体型のダウンライトの場合、素人が交換しないように注意してください。一体型とは「埋め込み型」とも呼ばれますが、照明器具と電球が一体になっている方式です。

交換するためには、照明器具ごと交換する必要があるわけです。照明器具を取り替えるには、配線に関する作業も含まれます。よって、電気工事士の資格を持っていないとできません。作業中に感電する恐れもあります。最悪漏電を引き起こし、火災になってしまう危険性もあります。

業者にお願いした場合、費用はやはり気になるところです。照明器具代が2,000〜10,000円程度、交換費用が2,000円程度かかります。プラス古い照明器具の廃棄費用として500円かかるのが一般的です

。さらに業者によっては出張費など諸費用がかかるかもしれません。出張費を安く抑えたければ、近所の業者に依頼することです。移動の手間がかからないので、出張費用も安く抑えられるからです。

まとめ

ダウンライドの交換が自分でできるかどうか、これは取り付けられているタイプによって異なります。

交換型であれば、素人でも難なく交換できます。しかし一体型の場合配線作業が伴うので、プロにお任せするのがおすすめです。自分の家のダウンライトがどのタイプか、まずは確認してみてください。